ネイルスクールに通う上で不安だった事┃OLの場合

◎スクールに通っても転職できないんじゃないか

ネイルスクールに通うと、学校やカリキュラムによっては学費が約80~120万円掛かる事も珍しくありません。
高額な自己投資しても「結局、ネイルサロンに就職出来なかった」「プロのネイリストになれなかった」では意味がありません。
実際にOLの生徒さんからも、同じようなお悩みを聞きます。

私もOLからプロネイリストに転向しましたので、ネイルスクールに通いながら「このままで将来、本当にプロとして活躍出来るのだろうか?」と不安になった事があります。
なのでその気持ちはとてもよく分かるんです。

そこで注目してもらいたいのが、スクールの就業支援です。
ネイルスクールの中には就職率100%を謳う学校もありますし、専任の担当講師がついて就職のサポートをしてくれる学校も実際にあります。
レベルの高い教育を行っているスクールは卒業生のクオリティーが高いので、卒業生は引く手あまた。

即戦力になるネイリストはネイルサロンだけではなく美容室やブライダル関連、出張ネイリストなどでも需要があります。
「転職(就職先)が見つかるのかしら?」と不安な方は、しっかりとした就業サポートのあるスクールを見つけるのが確実です。

◎スクールに通う人が年下ばかりで浮かないか

ネイルスクールに通っている生徒さんは、下は10代から上は50歳過ぎまで年齢層に幅があります。
30歳過ぎのOLさんが「私はネイルスクールの中で浮きませんか?周りは若い子ばかりではないですか?」と実際に悩みを持っているのも耳にします。

結論から言えば「大丈夫」です。
ネイルスクールの生徒さんは年齢層が幅広いため、スクールには40代・50代の生徒さんもいらっしゃいます。
30代の方も決して珍しくありません。
年齢層は違っても、「プロのネイリストになる」「ジェルネイルの技術を学ぶ」など同じ目的で集まっていますので、すぐに打ち解けて仲良くされていますよ。

「そうは言っても心配です」と言う方は、実際に学校見学に参加してみると良いでしょう。
どんな方が勉強しているのか、授業の雰囲気はどうなのかを実際に自分の目で確認するのがおすすめです。

◎仕事に支障を出さずにスクールに通えるか

スクールに入学した以上、きちんと通学して卒業したいですから「スクールに通えるか」と言う点はかなり重要です。
まず仕事に支障を出さずに通えるかどうかのポイントは…

・自宅から遠すぎないスクール
・フリータイム制かどうか
・土日・朝・夜も開校 しているかどうか

スクールと自宅が遠すぎると通いにくくなりますし、きっちり時間割が決まっているスクールだと指定された時間に参加出来ない事もあります。
そのため自由な時間に授業が受けられる「フリータイム制」を導入した学校の方が通いやすいです。
また土日や夜、朝に受講出来るスクールだと自由度が高く通いやすいですね。

スマホやPCで授業の予約を24時間365日受け付けているスクールもありますので、予約のしやすさも重視して選ぶと良いですよ。